運動はあまり得意ではなく、始めて海で泳いだのは30歳過ぎてから…
そんな私がダイビング資格を取った話です!
ライセンス(Cカード)を取るきっかけ
結婚後に旦那とシュノーケリングに数回行って,どこかでダイビングも挑戦してみたいと思っていました。
そして,宮古島に行く事が決まり,体験ダイビングをしようと考えていました。
が,折角ならライセンスを取ってファンダイビングをしてみようと夫婦で勉強を開始!
ライセンスを取っていない人でも参加できるダイビング
経験豊富なインストラクターさんが先導してくれるので,気軽に参加することができます。
しかし,行動範囲に制限があり行けないダイビングポイントがあります。
機材のセッティング・ダイビングの知識やスキル・緊急時の対処法など勉強をして,
資格を取ると【Cカード】を取得できます。
潜れる深度・行動範囲が広がり潜れるダイビングスポットが増えます。
ライセンスを取る流れ
家の近くのショップ、又は伊豆やリゾート地などの現地のショップを選ぶ形にまります。
申し込み後に、オンライン動画と教科書で事前学習をします。
学科講習までは3週間あいだを開けて、土日の休み6日間を使って終わらせました。
自宅学習で学んだ事を、インストラクターさんと説明などでさらに知識を深めていきます。
機材のセッティングから浅い深さで基本的な泳ぎ方やマスククリアなど行って、さらに深めの深度で海を想定した潜水・耳抜き・中性浮力・浮上などを実戦していきます。
最初、3メートル程の深さまで潜って怖くなり、すぐ上がってしまいました;
初めて深く潜った閉塞感からのストレスで息苦しく感じたようです。
ここは慣れなので、落ち着いて何度か潜れば大丈夫でした!
1日2ダイブを2日間(合計4ダイブ)を行います。
機材のセッティングから、プール実習で学んだ事を実戦していきます。
海の状況や海中での動きの説明(ブリーフィング)を潜る前に行うのでしっかり聞いて潜りましょう。
テストだと緊張し過ぎるより、何をするかブリーフィングので話をよく聞いて、焦らず楽しむのが良いと思います!
2、3週間後にCカードが自宅に送られてきます。
これを持っていれば、体験ダイビングではなくファンダイビングをする事が可能です!
オープンウォーターライセンス(OW)はダイビングの入り口で
もっと、知識を深めていきたい場合はアドバンスドやスペシャリティなどのステップアップコースもあります。
海初心者でのライセンス取得はどうだった?
学校のプール以上の深さに潜った事がなかったので、最初は3メートルの深さでも【怖い】と思いました。
しかし、潜る事は【慣れ】と【海で周りに魚など見るものがある】と、そちらに気を取られて恐怖を感じる隙がなくなると思いました。
私の場合、潜って水底で止まってインストラクターの話を聞いたり、何もせず水底で待機している状態だと考えなくていい怖い事を考えてしまったりするので苦手です(笑)
もし、恐怖などでストレスを感じた時は深呼吸をして、インストラクターに伝えれば迅速に対処してくれます。
水や深さへの慣れは必要ですが、海初心者でもライセンスを取ることはそこまで難しくありませんでした。
ライセンスは取って良かったのか?
答えは【YES】です。
体験ダイビングで潜ることができる範囲でも十分楽しめると思いますが、宮古島でのダイビングは体験ダイビングでは行けない深度の地形ダイビングポイントが多くライセンスを取ってから行って良かったと思いました。
しかし,ご夫婦など今後2人で一緒に潜りに行く事が多い場合は、
- どこのショップで取るか
- OW(オープンウォーター)以上の資格を取るか
- 予算はいくらまでか
- リゾート地や伊豆など何を目的に潜るか
- どのくらいの頻度で潜るか
- 自分用の機材は購入するのか
など、よく話し合った上で始められた方が良いと思います。
私達夫婦は、頻度や機材など金銭面、もっと上の資格を取るかなど
勉強していく上でズレが発生していってしまい、
何度か話し合いをする事態になりました;
私達夫婦はリゾート中心に潜っていく予定でいます。
ダイビングは、生き物・珊瑚・砂地・地形など楽しみ方が多いので是非挑戦してみてくださいね!
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